狐の婿取り 神様、旅立つの巻

Ｃｒｏｓｓ　ｎｏｖｅｌｓ　

笠倉出版社
松幸かほ　

• 価格: 979円（本体890円＋税）
• 発行年月: 2016年05月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784773088274

内容情報

[BOOKデータベースより]

狐神としての力を取り戻しつつある琥珀は、山奥で医師の涼聖と共に、チビ狐・陽を育てていた。ある日、本宮の代表である白狐に陽を連れてくるよう請われ、断りきれず琥珀は応じる。だが人間の涼聖は本宮には入れず、陽と二人で向かうことに。着いて早々、琥珀は白狐の手伝いに駆り出されてしまい、その間、子狐達が集う館で生活することになった陽。しかし、琥珀と離ればなれ状態が続き、陽は寂しさとお菓子ロスのあまり本宮を脱走して―！？ドキドキの本編＆ほんわか短編二作を収録。

[日販商品データベースより]

狐神の琥珀とチビ狐・陽は、医師の涼聖の許で幸せに暮らしていた。だが、白狐様から「陽を本宮に連れてこい」と知らせが届き…。