この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 宮沢賢治
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2014年12月発売】
- 谷崎潤一郎性慾と文学
-
価格:946円(本体860円+税)
【2020年08月発売】
- 文学のなかの科学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年01月発売】
- わが師山本周五郎
-
価格:545円(本体495円+税)
【2009年07月発売】
- 大切な人は今もそこにいる
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年11月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 “詩歌”をめぐる旅―私の愛唱歌と共に
[日販商品データベースより]第1章 長塚節の歌集『鍼の如く』考―“写生主義”を超えて
第2章 長塚節の『土』のなかの「格差」を読む―制度に強いられた「可惜」命
第3章 宮澤賢治童話の“生死”考―『三宝絵』の「鹿王」と重ねながら
第4章 民衆詩派の詩人・白鳥省吾『新作詩集楽園の途上』考―郷土や民衆と共に
第5章 淺野晃『現代を生きる』考―“文明批評”の教えに挑む
第6章 佐藤正子「和歌」を紡ぐ―言霊の導きのままに
“相逢”は禅語にして相逢うこと。なぜか引き寄せられ、強い影響を受けて離れ難くなり、終生にわたって関わり続ける。本書は、著者の長年の研究のエッセンスとも言える、“相逢”の「人と文学」に関する報告。