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[BOOKデータベースより]
現代社会を「反知性主義」という怪物が跳梁跋扈している。若い読者への渾身の投壜通信。
仮借ない告発 『ファン・ゴッホ書簡全集』全六巻
[日販商品データベースより]私の書斎 エドワード・サイード『サイード音楽評論1・2』
絶望の中身 プリーモ・レーヴィ『溺れるものと救われるもの』
いつになったら インゲ・ショル『白バラは散らず―ドイツの良心 ショル兄妹』
「他者」を発見した人 ラス・カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』
「死」をめぐる驚きと覚醒 フィリップ・アリエス『死と歴史―西欧中世から現代へ』
正義と自由 P・マルヴェッツィ、G・ピレッリ『イタリア抵抗運動の遺書(一九四三・九・八‐一九四五・四・二五)』ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』
白く輝く峰々 ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』/河島英昭『イタリア・ユダヤ人の風景』
絶望のような姿の「希望」 魯迅「忘却のための記念」/中野重治「ある側面」
頑固な人文主義者 エドワード・サイード『知識人とは何か』
きみの沈黙によって イブラヒーム・スース『ユダヤ人の友への手紙』
冷徹な楽観主義者 ヨハン・ホイジンガ『中世の秋』
天才のもつ謙虚さ ケネス・クラーク『絵画の見かた』
ある教養人の退場 加藤周一『羊の歌』『続羊の歌』
旅する歓び モンテーニュ『モンテーニュ旅日記』
焼けつく欲求 ジョージ・オーウェル『パリ・ロンドン放浪記』
フランス万歳! マルク・ブロック『奇妙な敗北―一九四〇年の証言』
凄絶な詩魂 金学鉉『荒野に呼ぶ声―恨と抵抗に生きる韓国詩人群像』
滅びゆく大自然が暗喩するもの ニコライ・A・バイコフ『偉大なる王』
現代社会を「反知性主義」という怪物が跳梁跋扈している。この怪物にどう抗していけばよいのか。本書では、現代の若い読者に勧める「古典」、著者が人生の過程で出会い、眼を開かれ、励まされてきた書物を紹介する。