雑誌: ＪＡＺＺ　ＪＡＰＡＮ　（ジャズジャパン）　Ｖｏｌ．６９　２０１６年　０６月号:オンライン書店Honya Club com

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ＪＡＺＺ　ＪＡＰＡＮ　（ジャズジャパン）　Ｖｏｌ．６９　２０１６年　０６月号

価格: 1,049円（本体954円＋税）
発売日: 2016年04月21日
判型: Ａ４変
JAN: 4910088380665
雑誌コード: 08838-06

内容情報

■ジャズ・ヴァイオリンのミューズ　寺井尚子
初のセルフ・プロデュースと＜ブエノスアイレスの冬＞

本邦ジャズ・ヴァイオリン界を牽引する寺井尚子が新作『トワイライト』を発表した。クラシック、タンゴ、スタンダード、そしてオリジナルと、ジャンルを問わない幅広い選曲と、彼女ならではの“寺井ワールド”のカラーとテイストに溢れた意欲作だが、今作では、初のセルフ・プロデュースに挑んでいる。初めて取り上げるピアソラの難曲＜ブエノスアイレスの冬＞から着想を得た、という同作への熱い想いを存分に語ってもらった。

■フュージョン黄金時代
マイルス門下生と珠玉のギタリストたちが創りだした名盤群

コロムビア、エピック、ＲＣＡ、アリスタ…ソニーミュージックが誇るカタログの中から選りすぐりのタイトルを揃えた＜ソニークロスオーヴァー＆フュージョン１０００シリーズ＞前期分５０タイトルがリリースされる。これらの作品群を眺めて気が付くのは、４ビート・ストレートアヘッド・ジャズから大きく変化を遂げようとしている当時のジャズ・シーンの動向を牽引したマイルス・デイビスという存在の大きさ。そこで今回はマイルス門下生とフュージョン時代のスター・ギタリストにスポットを当ててこのシリーズを紹介していく。

■内田修ジャズコレクションで聴く
宮沢　昭の未発表演奏！

“ドクター・ジャズ”こと内田修氏が所有する、ジャズ界の至宝宮沢昭の秘蔵音源が遂にリリースされる。ここでは宮沢のＪジャズに残した軌跡とともに、この貴重な音源の全貌を紹介していく

■ポートレイト・イン・ジャズ＆レコードカタログ：ジョン・マクラフリン
■コミック界の鬼才、大友克洋が語る吉祥寺ＪＡＺＺ
■原田知世が歌う懐かしさと再発見の１０曲
■才色兼備のニュー・スター　高木里代子“ライヴ”の流儀　
■グレゴリー・ポーター　ジャズが待ち焦がれていた男　ｅｔｃ