- 「こと」の認識「とき」の表現
-
フランス語のquand節と半過去
プリミエ・コレクション 70
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814000173
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[BOOKデータベースより]
フランス語では「…していた」は「半過去形」で表現される。このありふれた時制表現のなかに、驚きの世界が隠れている。小説で、失恋の歌で、昔話で…、半過去がみせる微妙な裏技の数々を、この一冊が語る。
序章 言語の世界と時間の概念(言語の世界における「時間」の問題;事態の認識と時間の概念 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 quand節に現れる半過去とは何か―先行研究の概観と本書における仮説の提示(半過去の用法の多様性;quand節における半過去の使用制約 ほか)
第2章 談話的時制解釈モデルと半過去による事態の係留(談話的時制解釈モデルの必要性;時制形式と事態の定位操作 ほか)
第3章 quand節に現れる半過去と談話的時制解釈(先行研究のまとめ;quand節の位置と機能 ほか)
第4章 逆従属構文に現れる半過去と談話的時制解釈(逆従属構文の特徴;逆従属構文と発話様態 ほか)
フランス語では「…していた」は「半過去形」で表現される。このありふれた時制表現のなかに、驚きの世界が隠れている。小説で、失恋の歌で、さらには昔話で、半過去がみせる微妙な裏技の数々を、この1冊が語る。