- 魚たちとワシントン条約
-
マグロ・サメからナマコ・深海サンゴまで
水産総合研究センター叢書
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829965276
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[BOOKデータベースより]
食糧資源である海の魚を、長く安定的に利用していこうという発想のもと、現在では国際的な水産資源管理が行われている。一方で、魚は野生生物であり、生物多様性の観点から保全する必要があるという考え方もある。資源としての利用と、生物としての保全と、どのように折り合いをつけるのか?野生生物の商取引を規制する「ワシントン条約」のしくみや国際会議での議論を紹介する。
第1章 ワシントン条約(CITES)とは
[日販商品データベースより]第2章 ワシントン条約とクロマグロ掲載問題
第3章 陸生動物の保全とワシントン条約
第4章 保全生態学の考え方
第5章 水産資源管理の考え方
第6章 生態系管理の考え方
第7章 環境保護団体とワシントン条約
ケーススタディ
マグロなどの野生生物は水産資源。資源としての利用と、生物としての保全と、どのように折り合いをつけるのか。取りすぎれば絶滅し資源が枯渇してしまう。それを防ぐ条約のしくみと科学的な管理方法を紹介。