音楽と政治 増補改訂版

プラハ東独紀行とオペラ談義

北樹出版
松山寿一　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2016年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784779304866

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　ボヘミアの古都プラハまたは音楽と政治（１９８５年冬のプラハ；「プラハの春」とクリショヴァのカヴァーソング；プラハ再訪（１９９９年夏）　ほか）
２　ドイツ東と西または音楽と政治（続）（ショパンとバッハ；１９８５年夏の東独；ライプツィヒとドレスデン　ほか）
３　悲劇とオペラ―音楽・言語・政治（叙事詩と悲劇の韻律形式；詩と音楽―ゲーテ「ミニョンの歌」に寄せて；ギリシア悲劇と現代―国立ギリシア劇場の来日公演　ほか）

[日販商品データベースより]

「音楽と政治」の問題に関連するエセー集。プラハの共産主義時代の様子と崩壊後の変貌ぶり、チェコ音楽の魅力を盛り込んだ第１章、ベルリンの壁崩壊前後の東独と西独諸都市の様子を綴る第２章など、全３章で構成。