[BOOKデータベースより]
一〇世紀以降、中央政府による城柵を拠点とした支配が崩れ、安倍・清原氏ら在地豪族が台頭する。現地の紛争に端を発した前九年・後三年合戦は、清和源氏を交えた全面戦争へ発展。平泉政権の誕生前夜、激動の東北を描く。
序 前九年・後三年合戦の時代
1 城柵制支配の廃絶と北の境界世界
2 奥六郡と安倍氏
3 出羽山北三郡と清原氏
4 安倍・清原氏と仏教
5 前九年合戦
6 後三年合戦から平泉開府へ
10世紀以降、中央政府による城柵を拠点とした支配が崩れ、安倍・清原氏ら在地豪族が台頭。現地の紛争に端を発した前九年・後三年合戦は、清和源氏を交えた全面戦争へ発展。平泉政権の誕生前夜、激動の東北を描く。
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