[BOOKデータベースより]
人は食べなければ生きていくことはできない。人類の歴史は、糖質とタンパク質のセットをどうやって確保するかという闘いだった。現在、西洋では「麦とミルク」、東洋では「コメと魚」の組み合わせが一般的だ。だが、日本を例にとっても山菜を多食する採集文化が色濃く残っているように、食の営みは多様である。本書は、ユーラシア全土で繰り広げられてきた、さまざまな「生業」の変遷と集団間の駆け引きを巨細に解読する。
第1章 人が生きるということ
第2章 農耕という生業
第3章 アジア夏穀類ゾーンの生業
第4章 麦農耕ゾーンの生業
第5章 三つの生業のまじわり
終章 未来に向けて
人は食べなければ生きていくことはできない。人類の歴史は、糖質とタンパク質のセットをいかに確保するかの闘いだった。ユーラシア全土で繰り広げられてきた、様々な「生業」の変遷と集団間の駆け引きを解読する。
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ヒトは食糧をどうやって獲得してきたか。東洋の「コメと魚」、西洋の「パンとミルク」に代表される、糖質とタンパク質のセットを探る