内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
オレ、田中俊、小５。ばらばらだった家族の食卓から、ばあちゃんの手料理を毎日いっしょに食べる生活へ…。ふたごの兄・剣太と拒食症気味の妹・亜紀との友情も深まり、オレの心ん中で、なにかが変わっていく…。
[日販商品データベースより]小学5年生の俊はネットゲームの中でしか友だちがいない。弟が事故で亡くなってから人生が変わった…。ネット通信圏外のばあちゃんの田舎で出会ったふたごにふりまわされながら、リアル世界で生きる楽しさに気づく。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- サヨナラは言わない
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2025年02月発売】
- トコちゃん物語 いつも空があった
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2025年04月発売】
- 紫式部の娘。 ２
-
価格：968円（本体880円＋税）
【2023年08月発売】
- ぼくがスカートをはく日
-
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2018年08月発売】
- 紫式部の娘。 ３
-
価格：968円（本体880円＋税）
【2023年09月発売】
のマークが目印です。
タイトルからは予想しなかった「ケンガイ」が圏外であるインパクトの強さと、現代感覚から隔離（？）された社会の人間味の重厚さに、知らず知らずに納得していました。
スマホ依存症、ネット中毒の俊が、圏外地である祖母の家で生活を始めて、生き生きしていく様子にはなごみました。
でも、このような圏外ってまだあるのでしょうか。
不思議な世界に思えました。（ヒラＰ２１さん 60代・千葉県 ）
【情報提供・絵本ナビ】