この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ユニバーサルデザインの学級づくり・授業づくり12か月のアイデア事典 小学校5年
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2018年03月発売】
- 中学生の書く行為に着目した国語科における読者反応の支援
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2019年01月発売】
- 学習科学ハンドブック 第2巻 第2版
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2016年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 理論編(人物の心情を直接問わない文学の授業)
[日販商品データベースより]第2部 実践編1 小学校編(1年(お手がみ―「比較」「選択」で思考を深化させる;おおきなかぶ―「登場人物に着目」し判断をうながす);2年(きつねのおきゃくさま―「比較」を生かした刺激的な発問で読解する;かさこじぞう―「明暗スケール」で場面の変化を解釈する);3年(わすれられないおくりもの―「悲しみレベル」で「判断」をうながす;おにたのぼうし―問いが生まれる発問で読みを深める);4年(白いぼうし―スケーリングの活用で視点人物の心情に迫る;ごんぎつね―中心人物と対人物の関係を判断させ心情に迫る);5年(雪わたり―「歌の分類」で物語の核心(主題)に迫る!!;大造じいさんとガン―「比較」と「選択」で読解する);6年(海の命―「大きな発問」と「スケール」を用いた判断で読みを深める;きつねの窓―「比較」を用いた読みの指導で思考の深化をうながす))
第3部 実践編2 中学校編(1年 少年の日の思い出―「どの程度か…」「一番の理由は…」で判断をうながす;2年 走れメロス―スケーリングで「信実」に迫る;3年 故郷―スケールで「判断」させ深い解釈へと導く)
「気持ち」を直接問う旧態依然な文学の授業をどう変革するか。「思考力・判断力・表現力」を育てる授業に求められるのは「判断」をうながす発問である。小・中学校の文学の授業の新しい在り方を提案する。