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[BOOKデータベースより]
プロローグ 文明史的転換点に立って
[日販商品データベースより]1 「3・11」と文学の希望
2 時代といのち―三好十郎
3 原発と文学―井上光晴
4 原発と社会の闇―水上勉
5 原爆の光景と文学―大田洋子
6 いのちと原始の森―後藤みな子
エピローグ ポスト・フクシマの希望
あとがき―東北の二つの光景など
「3・11」以後の文学の、ポスト・フクシマの希望とは何か。本書では、あらためてフクシマからヒロシマ・ナガサキへ、原発と原爆の文学を読み直すとともに、戦争の記憶の未来性を見つめ直す。