[BOOKデータベースより]
「うち、テレビあるよ」ぼくんちに、テレビがあるわけなんかないのに、そういってから、むねがドキドキしはじめました。大きなウソをいってしまったのです。
[日販商品データベースより]テレビがみんなのあこがれの電気製品だった時代。「うち、テレビあるよ」と見栄をはってウソをついてしまったぼくを救ってくれたのは、嫌いだったあいつのやさしいウソだった。
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転校生の鎌田がうらやましくて、あるいは、悔しくて
つい、嘘をついてしまう。
わかるなあって思いました。いえ、私はそういった
類いの嘘はついたことはないのですが・・小学生男子
のうらやましさや悔しさがおかしな方向に行ったら
きっと嘘をつく、ということになるのだろうなって。
だけど、うらやましさの裏返しでしたことのあれこれを
素直に「いいこと」として受け止めてくれるような鎌田で
よかったな。おかげで、嘘から出たまこと、というか
素敵な思い出を作ることができてよかったな。
そう思いました。(ぽこさんママさん 50代・長野県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】