- 世代をつなぐ竜王の祭り
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苗村神社三十三年式年大祭
淡海文庫 55
サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
武田俊輔 滋賀県立大学- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883251827
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苗村神社三十三年式年大祭
淡海文庫 55
サンライズ出版(彦根)
地方・小出版流通センター
武田俊輔 滋賀県立大学
[BOOKデータベースより]
三十三年式年大祭では、九村と呼ばれる近郷から山車・踊り・人形芝居・囃子などが盛大に奉納される。さらに苗村神社からの渡御は、千二百名もの人々が参列する壮麗なものである。大祭を彩る山車や芸能は三十三年前からいかに引き継がれ、時代の変化に即してよみがえったのか。大祭の次世代への継承に向けた記録を残すべく、調査に取り組んだ学生たちがレポートする。
1 三十三年式年大祭とは(学生による式年大祭調査;式年大祭の歴史を探る;式年大祭を支える組織;竜王町の近年の概況)
[日販商品データベースより]2 九村で進められた大祭準備(山車―駕輿丁‐慶龍山の山車づくり;人形芝居―綾戸の人形芝居の伝承;囃子―殿村・川守のせんぎり囃子;囃子―川上・「おにぎり村」の鷺ばやし;踊り―伝統と改革、そして存続‐岩井集落の田刈り踊り・志っぽろりの復元;踊り―田中・稚児舞の舞台裏)
3 大祭の三日間(苗村神社の賑わい;島が迎えた式年大祭)
4 大祭の変化とこれから(祭りのしきたりはいかに更新されるか―田中集落囃子方の実践;三十三年後への継承に向けて)
三十三年式年大祭では、近郷から山車・踊り・人形芝居・囃子などが盛大に奉納される。これらは33年前からいかに引き継がれ、時代の変化に即してよみがえったのか。調査に取り組んだ学生たちがレポートする。