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[BOOKデータベースより]
第1章 『家族という病』は、ある臆病な女性の「愚痴」(家族は「演じてみせる」ものではない;読者に一考を促すための反論 ほか)
第2章 「おひとりさま」という病(得られたポストや仕事は「自分の努力」のおかげだけ?;「個人の自由」のみを優先させた社会の末路 ほか)
第3章 「おひとりさま」より「お互いさま」(「個人主義」を盾にした無責任な言説;家庭ほど安らぐ場所はなく、夫婦ほど支え合える関係はない ほか)
第4章 そんなに家族を解体したいのか(マタハラには断固として反対だが…;「男社会」ゆえに女が得をしていることがある ほか)
母娘特別対談 「おひとりさま」はつまらない!―一から十一への物語(子育ての最終目標;鬼と仏のはざまで ほか)
家庭ほど安らぐ場所はなく、夫婦ほど支え合える関係はない。「家族という病」の下重暁子氏、「おひとりさまの老後」の上野千鶴子氏の「歪んだ家族論」に、金美齢が徹底的に反論する。
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