- 国鉄時代 2016年 05月号
-
季刊 ネコ・パブリッシング
- 価格
- 2,526円(本体2,296円+税)
- 発売日
- 2016年03月19日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910039790567
- 雑誌コード
- 03979-05
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特集:北海道の峠
悲願の新幹線が開業する北海道。
この特集はその北海道に多く蒸気機関車が生きていた時代の峠の魅力に迫ります。
峠の筆頭は日本三大車窓のひとつ根室本線狩勝峠。
新線が開通しこの峠から蒸機が消えて半世紀、厳寒の中、この峠に立った臼井茂信さん、広田尚敬さんの写真で日本随一の眺望の羊腸の道を偲びます。
また、今なおディーゼル機関車撮影でファンが訪れる石北本線「常紋」も約半世紀前は原生林の中に蒸機の汽笛とブラストが響き渡っていました。
氷点下20度を下回る厳寒に耐えて撮影した雄渾な作品は蒸機ファンならずとも心惹かれます。
新幹線の開通で「新函館北斗」という駅名に変わる渡島大野から大沼に駆けては、北海道の南端を扼す急勾配が立ちはだかっていました。
この仁山越えと呼ばれる峠に活躍したC62、D52、D51、C55、C57の写真は比較的発表されておらず、
今回大々的に展開する特集で秘蔵の写真の数々に撮影後約半世紀経ってなお新鮮なアングルに目を奪われるでしょう。
さらに、宗谷本線塩狩峠、函館本線倶知安峠・稲穂峠、名寄本線、天北線、千歳線、釧網本線、標津線、広尾線、瀬棚線などなど、
北海道の主な峠越えを網羅し、貴重な写真とともに記憶の彼方の風景を甦らせます。
【特集】
・一望幾百里 根室本線狩勝峠
・常紋 スイッッチバックの信号場と厳寒の峠
・追憶の仁山越え 大型蒸機の活躍を偲ぶ
・北海道峠めぐり
【一般記事】
・四季を彩った峠道 春・夏
・80年代 上越線変革のとき
・時を越えて 保存蒸機に現役時代の香りを求める試み
・武蔵野暮色 八高線ふるさとの風景
・幌内線の9600
・ドイツ国鉄103形電気機関車 ほか
【特別付録DVD】
・筑豊の老兵
・西武E51形電気機関車
・米坂線の9600