- みどりのようせい
-
- 価格
- 2,035円（本体1,850円＋税）
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- Ａ５変
- ISBN
- 9784835453361
内容情報
[日販商品データベースより]
[日販商品データベースより]
ようせいのみどりちゃんは、森の仲間の人気者。でも、人間の子どもには怖がられて、だれも遊んでくれない。そんなある日、みどりちゃんは森で迷子になった男の子に出会い…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こっちをみてる。
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2024年02月発売】
- みかづきちゃんうまれたよ
-
価格：1,320円（本体1,200円＋税）
【2019年05月発売】
- さわさわもみじ
-
価格：880円（本体800円＋税）
【2013年09月発売】
- すこしおなかすいてきた
-
価格：1,430円（本体1,300円＋税）
【2019年12月発売】
- うみざざざ
-
価格：880円（本体800円＋税）
【2012年06月発売】
のマークが目印です。
図書館でタイトルに惹かれ読みました。
背表紙のタイトルとは違って、
表紙の絵に正直驚きました。
表紙の絵を最初に見たら
おそらく読まなかっただろうという
独特な絵・・・・。
いやいや絵本は出会いです。
読んでみましたよ。
そしたら
とてもいい絵本でした。
この緑色をした妖精みどりちゃんは
森を守るためにいろんなことをします。
お花がキレイにさくように
小鳥が楽しく歌えるように
動物が愉快にすごせるように。
森の仲間はみんなみどりちゃんが
大好きです。
でも人間はこのみどりちゃんを
見た目で判断して嫌がります。
あるとき困っている男の子を
助けてあげたことによって、
人間からの誤解がとけて
仲良くなるんです。
今回この絵本の独特な絵をみて
なんかイヤだな、やめようかな？と
思ったことは、みどりちゃんを見た目で
判断し嫌っていた人間と同じです。
絵本は出会いと言いましたが、
新しいお友達も一緒ですね。
【事務局注：このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】（ジョージ大好きさん 40代・愛知県 男の子12歳）
【情報提供・絵本ナビ】