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日本人が知らされなかった真実 高田純の放射線防護学入門シリーズ
医療科学社 鍬谷書店 高田純
点
講談社ブルーバックス版から15年。今回、日本人の放射能アレルギーの源流となった第五福竜丸事件の真相、中央アジアでの未曾有の核爆発災害、福島軽水炉事象の研究成果を増補し、大多数の日本人が知らされてこなかった放射線の負の側面の真実を示した。さらに、軽水炉の異常事象発生時にすべき、冷静で正しい放射線防護法である、屋内退避と甲状腺の放射性ヨウ素防護の方法を示す。
第1部 核災害の概要(核爆発とその影響;放射線被曝の基礎知識;世界の核兵器実験とその影響;原子力発電と核燃料サイクル)第2部 調査の現場から(マヤーク・プルトニウム製造企業体周辺での核災害―ロシア連邦チェリャビンスク;旧ソ連邦での核兵器実験による周辺住民の被曝―カザフスタン共和国セミパラチンスク;太平洋における米国の水爆実験―マーシャル諸島共和国ロンゲラップ環礁;シベリアにおける核爆発の産業利用―ロシア連邦サハ共和国;チェルノブイリ事故―厳戒管理地区;東海村臨界事故―遮蔽されていた至近住宅街;放射線被曝地の回復)第3部 補章―21世紀初頭に行った調査(第五福竜丸事件の真相;タリム盆地での未曾有の核爆発災害;低線量だった福島第一原子力発電所の軽水炉事象;家族のための放射線防護―緊急時にあなたができる放射線防護)
広島・長崎の核爆発災害、ビキニ被災、チェルノブイリ黒鉛炉事故災害などの科学とその後の事実の理解に努めた『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)を刊行してから15年が経過した。 今回、その後の研究成果である第五福竜丸事件の真相、中央アジアでの未曾有の核爆発災害、福島軽水炉事象の研究成果を増補。国際原子力事象評価尺度で、30人が急性死亡したチェルノブイリ黒鉛炉暴走事故はレベル7である。本書での福島軽水炉事象はレベル6になる。この評価は世界各地の核放射線災害調査結果の比較からわかった重要な結論である。
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[BOOKデータベースより]
講談社ブルーバックス版から15年。今回、日本人の放射能アレルギーの源流となった第五福竜丸事件の真相、中央アジアでの未曾有の核爆発災害、福島軽水炉事象の研究成果を増補し、大多数の日本人が知らされてこなかった放射線の負の側面の真実を示した。さらに、軽水炉の異常事象発生時にすべき、冷静で正しい放射線防護法である、屋内退避と甲状腺の放射性ヨウ素防護の方法を示す。
第1部 核災害の概要(核爆発とその影響;放射線被曝の基礎知識;世界の核兵器実験とその影響;原子力発電と核燃料サイクル)
[日販商品データベースより]第2部 調査の現場から(マヤーク・プルトニウム製造企業体周辺での核災害―ロシア連邦チェリャビンスク;旧ソ連邦での核兵器実験による周辺住民の被曝―カザフスタン共和国セミパラチンスク;太平洋における米国の水爆実験―マーシャル諸島共和国ロンゲラップ環礁;シベリアにおける核爆発の産業利用―ロシア連邦サハ共和国;チェルノブイリ事故―厳戒管理地区;東海村臨界事故―遮蔽されていた至近住宅街;放射線被曝地の回復)
第3部 補章―21世紀初頭に行った調査(第五福竜丸事件の真相;タリム盆地での未曾有の核爆発災害;低線量だった福島第一原子力発電所の軽水炉事象;家族のための放射線防護―緊急時にあなたができる放射線防護)
広島・長崎の核爆発災害、ビキニ被災、チェルノブイリ黒鉛炉事故災害などの科学とその後の事実の理解に努めた『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)を刊行してから15年が経過した。
今回、その後の研究成果である第五福竜丸事件の真相、中央アジアでの未曾有の核爆発災害、福島軽水炉事象の研究成果を増補。国際原子力事象評価尺度で、30人が急性死亡したチェルノブイリ黒鉛炉暴走事故はレベル7である。本書での福島軽水炉事象はレベル6になる。この評価は世界各地の核放射線災害調査結果の比較からわかった重要な結論である。