[BOOKデータベースより]
ワールドカップ開催、それにともない巨大化するスポンサーと放映権にまつわるカネ―。七〇年代半ばまでヨーロッパ中心だったサッカー界を大きく成長させ、そして腐敗させたアベランジェとブラッターというFIFAのドン。その背景には、日本の総合広告代理店・電通の影があった。世界のサッカーを“仕切る”のは誰なのか?巨大化するサッカーとカネの関係にメスを入れる、ノンフィクション作家・田崎健太の意欲作。
第1章 ペレを日本に呼んだ男
第2章 現金入りの封筒
第3章 契約解除通告
第4章 兄弟
第5章 日本か、韓国か
第6章 全員悪人
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年04月発売】
- ザ・キングファーザー
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2013年06月発売】
FIFA(国際サッカー連盟)が揺れている。電通元専務の証言を元にスポーツとカネのズブズブの関係に迫る。