[BOOKデータベースより]
“宛先不明”がつないだ、戦後70年目の同窓会。“とても先生とあいたい”“今でも先生に感謝しています”“世界一美人!!”106歳の恩師からの手紙に、台湾の教え子たちは日本語で返事を書いた。日本と台湾の“絆”が生んだ、奇跡の実話!
序章 なぜ郵便局員は「宛先不明」の手紙を届けたのか
第1章 高木先生の手紙が教え子たちに届くまで
第2章 台湾の教え子たちの80年間
第3章 台湾に残る日本統治時代の追憶
第4章 高木先生が生きてきた106年間
第5章 80年ぶりの「涙の同窓会」
終章 手紙が生んだ子世代、孫世代との絆
日本統治時代の台湾で小学校の教師をしていた日本人女性が、台湾の教え子に宛てた手紙は、台湾中に散った元教え子たちに広まり戦後70年を経た教師と生徒の文通が始まった。日本と台湾の“絆”が生んだ奇跡の実話。
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