[BOOKデータベースより]
ポテトおばさんのはたけで、じゃがいもがたくさんとれました。「むらのおまつりに、コロッケをつくったらどうかしら。みんなにてつだってもらって、おおきなおおきなコロッケを!」村の人たちが力をあわせて、コロッケつくり大作戦がはじまります。たべものユーモアえほん。
[日販商品データベースより]ポテトおばさんの畑で、じゃがいもがたくさんとれた。世界一大きなコロッケをつくろうと村の人たちが力をあわせて、コロッケつくり大作戦がはじまり…。ほくほくおいしい、たべものユーモア絵本。
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ポテト村のポテトおばさんが、畑にじゃがいもをうえた。
そして、できたできた♪たくさんのじゃがいもが^^
やまほどのじゃがいも、どうしようかと考えておばさんが思いついたアイデア。
それは、誰も見たことがないくらい大きな大きなコロッケを、
村のみんなで作ること・・・だった!
作者の竹下さんのブログを見て知ったこの作品。
制作の裏話や、本のあらすじを知って、すぐに読みたーい!と思った。
1・おばさんがじゃがいもを育てて収穫して・・・
2・じゃがいもを使ったいろいろなお料理を作って・・・
3・どっさりあるじゃがいも使って
世界一大きなコロッケを作るための準備をして・・・
4・そしていよいよコロッケ祭りの当日
と、一冊の中にこれだけの内容が詰め込まれていて、読み応えたっぷり☆
下準備の過程と当日のコロッケ作りの様子が丁寧に描かれているのが嬉しい。
私がとくに好きな場面は、
コロッケ作りを成功させるために、村の人たちが1つの部屋に集まって
いろいろ準備をしているところ。
例えば
パン粉をまんべんなくつけるには パン粉 か 生パン粉か?の話し合いが行われていたり、
実際にコロッケを試作していたり、
3種類のコロッケから食べ比べが行われていたり・・・。
そのページだけでも見応えがあったし、
お祭り当日までには沢山の人の協力が必要だったんだなぁって
あらためて知ることができた。
2年生の息子は、たまねぎとひき肉を大きなフライパン炒めている場面を見て、
「美味しそー♪食べたーい」
うんうん、私も、食べたーいって思ったよ。
竹下さんのブログによると、イラスト担当の出口かずみさんは
この作品が絵本デビューとのこと。
可愛くて親しみやすいイラストだと思う^^
竹下さんの文は、読んでいて何だかとっても心地良くて♪
さすがでした^^
今度小学校での読み聞かせで、ぜひ子供たちにも紹介したいです。
低学年から高学年まで、幅広い学年に向いているのではないかなと思
います。
その日の夜、家で「コロッケ食べたい!」って言う子がいるんじゃないかな?
なーんて、想像しちゃいますね。(ぷうさんのはちみつさん 30代・静岡県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】