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- 環境政策とイノベーション
-
高度成長期日本の硫黄酸化物対策の事例研究
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502170119
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[BOOKデータベースより]
環境分野でイノベーションを引き起こす方策を探る。日本の高度成長期における硫黄酸化物排出規制・関連政策の形成プロセスと、それへの反応を丁寧にフォローし、環境政策とイノベーションの関係を明らかにする。
序章 本書の目的と課題
[日販商品データベースより]第1章 硫黄酸化物対策の推移
第2章 燃料低硫黄化の進展―電力業界の対応を中心として
第3章 排煙脱硫技術の開発―前史から初期
第4章 排煙脱硫技術の開発と普及―「四日市判決」以降
第5章 重油脱硫技術開発の経緯
第6章 東京電力はなぜ、燃料低硫黄化に積極的だったのか?
終章 まとめと環境政策へのインプリケーション
日本の高度成長期における硫黄酸化物排出規制・関連政策が、その削減にどのように寄与したのか。形成プロセスと、それへの反応を丁寧にフォローし、環境政策とイノベーションの関係を明らかにする。