帳簿が語る歴史の真実

通説という名の誤り

同文舘出版
渡辺泉　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2016年02月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784495203818

内容情報

[BOOKデータベースより]

会計の世界における「コペルニクス的転回」とは？歴史を紐解くと新たな地平が見えてくる！

第１章　損益計算制度の展開―「口別損益計算から期間損益計算へ」の誤り
第２章　収益・費用の認識基準―「現金主義から発生主義へ」の誤り
第３章　資産・負債の測定基準―「取得原価から時価へ」の誤り
第４章　決算締切法の展開―「大陸式決算法から英米式決算法へ」の誤り
第５章　複式簿記の展開―「単式簿記から複式簿記へ」の誤り
第６章　会計の第１義的な役割―受託責任かそれとも情報提供か
終章　現代会計が抱える問題

[日販商品データベースより]

会計の世界における「コペルニクス的転回」とは…。単式簿記から複式簿記、取得原価から時価など、これまで当たり前のように語られていた会計学の誤りを、歴史を辿りながら検証する。