[BOOKデータベースより]
詩人、弁護士である著者が、“近代文学の巨星”朔太郎の作品世界を、その濃密な生涯とともに詳細に解き明かす。名作『月に吠える』『青猫』『氷島』ほか詩作品のみならず、詩論を初めて本格的に論じるなど、洞察と創見にみちた待望の朔太郎論決定版。
「愛憐詩篇」
「淨罪詩篇」
『月に吠える』
『新しき欲情』
『青猫』(初版)
『詩の原理』
「郷土望景詩」
『青猫』(以後)
『氷島』
『猫町』
『日本への囘歸』
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日本近代文学館名誉館長が近代文学の巨星萩原朔太郎の作品世界をその濃密な生涯とともに全く新しい観点から描き出す、刺激と創見にみちた朔太郎論の決定版。萩原朔太郎研究会にて絶賛。