[BOOKデータベースより]
剣技を磨いた新選組にとって、刀剣はまさしく武士の魂そのものであった。佩刀の実際、鞘、用達研師、標準刀、手槍、鍔、などなど、気鋭の研究者による、新選組にまつわる剣の実際に迫る待望の本。
第1章 近藤・土方の刀(近藤勇と虎徹―共極の銘刀の翳り;それからの虎徹―江戸品川での永訣 ほか)
第2章 幹部隊士と刀剣(沖田総司・菊一文字伝説―一番隊組頭の幻刀;夜明け前の隊士たちの佩刀伝―作家・流泉小史が伝えたもの ほか)
第3章 剣さまざま(文久三年初夏の上覧稽古―京都守護職の驚き;池田屋事件の隊士たち―突入隊の戦いをみる ほか)
第4章 撃剣その後(新選組に斬られた人びと―公務よりも私闘を;新選組撃剣師範たち―求められた資質 ほか)
剣技を磨いた新選組にとって、刀剣はまさしく武士の魂そのものだった。佩刀の実際、鞘、用達研師、標準刀、手槍、鍔など、気鋭の研究者による新選組にまつわる剣の実際にせまる、待望の本。
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