- 王子のきつね
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古典落語「王子の狐」より
古典と新作らくご絵本
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784251095046
[BOOKデータベースより]
「ひさびさに、かせぎにいきますかねえ」おなかをすかせた子ぎつねたちのために、人間にばけてまちへでかける母ぎつね。そのようすを見ていた男は、だまされたふりをしようときつねにこえをかけます。きつねと人間のばかしあい。はてさて、どうなりますやら…
[日販商品データベースより]おなかをすかせた子ぎつねたちのために、人間にばけてまちへでかける母ぎつね。そのようすを見ていた男は、だまされたふりをしようときつねにこえをかけ…。楽しい古典落語を、柳家三三の口演をもとに絵本化。
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狐が出てくる落語では
私は、しちどぎつねが大好きなんですが
こちらも、狐が出てくるお話。
タイトルの「王子」は地名で、東京の王子のことです。
狐が神様としてあがめられている様子など
ひとつひとつのエッセンスが聞いていて
化かすつもりの母狐が化かされるサゲがとても効いてます。
遠目もききそうなくっきりした色調の絵もあいまって
読み聞かせでも大いに楽しめる一冊だと思います。(やこちんさん 50代・兵庫県 女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】