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[BOOKデータベースより]
江戸時代の武家「のしめ装束」の、胸から腰にかけての段替わりの部分の縞、格子、絣の文様を、江戸時代後期に京都西陣の織屋あるいは問屋などで見本帳として使われていたものから、九四八点をカラーで紹介。武士階級の粋で洒脱な感覚は現代でも配色の参考として多方面で活用されています。
のしめ“熨斗目”―江戸時代の縞、格子、絣
[日販商品データベースより]熨斗目衣裳
熨斗目見本帖
縞
格子
絣
絹絣の美―武家熨斗目装束について
武士階級の粋で洒脱な感覚、江戸時代の色彩美を集大成したカラー配色辞典。
のしめ (熨斗目) とは江戸時代の武家の礼装で、胸から腰にかけての部分に絣、縞、格子の文様を、肩、裾の部分に無地の生地を用いたものです。本書は胸から腰にかけての段替りの部分の絣、縞、格子の文様を、江戸時代後期に京都西陣の織屋あるいは問屋などで見本帳として使われていたものから、948点をカラーで紹介。武士階級の粋で洒脱な感覚は現代でも配色の参考として多方面で活用されています。
【序文より】
のしめ (熨斗目) とは、武家及び能、狂言の装束の一種で、主として室町時代の終わり頃より絣の技術を応用して織られたものである。江戸時代に至って幕藩体制の下での武士のいわば礼装となって、熨斗目を小袖として大紋 (だいもん)、素襖 (すおう)、裃 (かみしも) の下に着用し、下には袴を着ける形で用いられた。これを特に「武家熨斗目」と呼び、上下が無地、中央が絣の〆切りの技法によって段替りに構成され、その中央に縞、格子、絣などの幾何学的な文様を織り込んだものである。平織の組織であり、文様もどちらかといえば単純なものながら、その色彩の美しさは比類なく、絣の絹織物の究極の美と言っていいほどに魅力的な衣裳で、イギリスのタータンチェックと並び東西の双璧の美である。
【目次より】
のしめ《熨斗目》 江戸時代の縞、格子、絣
熨斗目衣裳
熨斗目見本帖
縞
格子
絣
絹絣の美 武家熨斗目装束について
※本書は、平成8年11月発行の「京都書院アーツコレクション」−『のしめ《熨斗目》江戸時代の縞・格子・絣事典』を新装本とし再販するものです。