- 暴力の哲学
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309414317
[BOOKデータベースより]
暴力は生と政治にどうかかわるのか。ファノン、アレント、ベンヤミンなどの暴力論とガンディー、ブラック・パンサーなどの実践を総括するなから暴力と非暴力を根底から考察し、それらをこえる反暴力をラディカルに構想する名著をアップデートして復活。この時代の新たな戦争/暴力に向かうための激烈なる思考。
第1部 暴力と非暴力(暴力という問題の浮上;暴力と非暴力;敵対性について)
第2部 反暴力の地平 主権、セキュリティ、防御(セキュリティ―恐怖と暴力;防御と暴力―「ポスト人民戦争」の政治?)
補論 ヘンリー・デイヴィッド・ソローと「市民的不服従」について
人はなぜ暴力を憎みながらもそれに魅せられるのか。歴史的な暴力論を検証しながら、この時代の暴力を考える、いまこそ必要な名著。
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