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[BOOKデータベースより]
ほんとうのクリティカル・シンキングのすすめ。科学の本質を見つめて、いま起きている社会の問題を考え直したとき、いつもどおりの世界がすべて不思議に思えてくる。「科学ってなんだっけ」。碩学のいまさらながらの問いかけからはじまるユニークにして痛快なエッセイ集。
大森荘蔵の「時は流れず」、量子力学90年「汽車が別れをつれてくる」
ゲーテの色彩論、「できちゃった人間」「青い地球は誰のもの」
無人物理か?有人物理か?「こんにちは赤ちゃん」
重力はエントロピーの「情報力」「この道はいつか来た道」
「シュレーディンガーの猫」の時代「いい湯だな」
「問題には答え」、啓蒙思想の三要件「野ばら」
「法の支配」とワンダー科学「やしの実」
「力を抜く」マッハ力学「守るも、攻めるも」
京大同学会「綜合原爆展」「人はおばけになる」
司馬遼太郎の昭和、「行としての科学」「今は山中、今は浜」
オッペンハイマーという選択―「娘さんよく聞けよ」
「民主主義」、そして四つの科学―「君の行く道は」