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[BOOKデータベースより]
独占から競争へ―電気通信事業法誕生の秘話がここに明かされる。往時の次官、担当課長、法制局参事官が戦後70年の通信法制の流れと将来展望を語る。
第1章 解題―電電改革関連法案の立案過程
第2章 基本用語解説
第3章 谷公士氏に聞く
第4章 内海善雄氏に聞く
第5章 小山森也氏に聞く
資料編
電気通信の自由化前後の電気通信事業法の制定を巡る政治的な動き、制度の体系の検討、関係省庁との折衝などについて、法制定に携わった往時の次官、担当課長、法制局参事官の証言を中心に取りまとめた書。
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電気通信事業法は、現在までの約30回にわたる改正の中で、内容を大きく変更し、拡充してきている。本書は同法の成立過程において、政策的諸課題の解決をどのように試みたかを明らかにするため、制定に直接に携わった官僚にインタビューを行い、同法の法体系理念と、その後の法運用までの実務的道程を歴史学的営為として後世に示す。