[BOOKデータベースより]
日本では古来より植物、生き物、水の流れなど豊かな自然の中に美しいかたちを感じ取り着物や調度品の文様として取り入れてきました。文様をぬることで自然が見せてくれる四季折々の多彩な表情をもっと深く、もっと身近に味わってみませんか?
力を抜いてぬってみよう(ぬり方は2種類;色鉛筆の持ち方 ほか)
色鉛筆でぬってみよう(春 熨斗と梅/獅子舞/揚羽蝶/枝垂桜/柳縞;夏 葵/鯉のぼり/団扇/朝顔/細竹 ほか)
日本の四季(春;夏 ほか)
日本の伝統文様(菱形/花菱/菊花菱/入れ子菱;向かい鶴菱/藤菱 ほか)
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本書では、桐や葵などをモチーフにした日本の伝統模様、桜・りんどう・萩・福寿草などの植物、お正月小物・金魚・鯉のぼりなど季節を感じる行事や風物を、ぬりえを通して楽しむことができます。
日本の四季をよく表している二十四節気を基本に、立春から大寒まで、1年を通して和の風物に親しみながら塗り進めることで、季節のうつろいを身近に感じ取ることができ、毎日の生活が豊かになることでしょう。
前作の『世界の模様 ぬりえの旅』に引き続き、色鉛筆画を得意とする著者が上手にぬるテクニックを教えてくれます。
また同時に、ぬりえの作品のいくつかは色をぬった作例も付けていますので、参考にされるとよいでしょう。
さらに、ぬりえのモチーフはそれぞれに解説が付いていますので、作品をぬりながら、その模様の特徴や歴史などがわかる楽しさもあります。