[BOOKデータベースより]
聖書には、書かれた言葉の奥にある不可視のコトバが無数に潜んでいる。そしてイエスの生涯には、立場の差異を超え、作り手の衝動を著しく刺激する何かがある―内村鑑三、『コーラン』、遠藤周作、シュヴァイツァー、リルケ、ユング、柳宗悦、井筒俊彦、ロダン、白川静…先人たちのコトバを手がかりに聖書を読み、今も私たちの傍らに生きるイエスに出会う。
なぜ、イエスは生まれたのか
誕生
夢と天使
洗礼
預言者の使命
試みる者
山上の説教
祈り
祝祭と許し
死者とコトバ
エルサレム入城
魂の沈黙
使徒の裏切り
最後の晩餐
逮捕
十字架の道行
死と復活
イエスの生涯は、キリスト教の視点や学問的なアプローチから論じるだけでは見えてこない。内村鑑三、「コーラン」、遠藤周作など、先人たちのコトバを手がかりに聖書を読み、今も傍らに生きるイエスに出会う1冊。
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イエスの生涯は、キリスト教の視点や学問的なアプローチから論じるだけでは見えてこない。気鋭の批評家とともに聖書を丹念に読み直す