- 亡命者の20世紀
-
書簡が語る中央アジアからトルコへの道
ブックレット《アジアを学ぼう》 37
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894897823
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[BOOKデータベースより]
中央アジアにはトルコ系(トルコ人と言語的・文化的親戚関係にある)民族が多い。ソ連初期の動乱により知識人・エリートの多くは亡命者としてトルコ・中西欧などを目指した。本書は彼らの書簡から読み解いた、近現代の裏面史である。
1 トルコ人とトルコ主義(「トルコ人」は誰を指す?;トルコ世界と汎トルコ主義)
[日販商品データベースより]2 ゼキ・ヴェリディ・トガンとトルコ公定歴史学(一九三〇年初頭以前のトガン;新生トルコ共和国と歴史学 ほか)
3 アブデュルヴァッハプ・オクタイ書簡群から見る亡命者コミュニティ(オクタイとの出会い;雑誌刊行の試み ほか)
4 一九五二年・スリナガルのカザフ人(新疆カザフ人の大移住;移住当事者に会う ほか)
中央アジアにはトルコ系民族が多い。ソ連初期の動乱により知識人・エリートの多くは亡命者としてトルコ・中西欧などを目指した。本書は、彼らの書簡から読み解いた、近現代の裏面史。