鎌倉将軍・執権・連署列伝

吉川弘文館
細川重男　日本史史料研究会　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2015年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784642082860

内容情報

[BOOKデータベースより]

鎌倉幕府政治の中心にあった将軍、そしてその補佐・後見役であった執権・連署、三十五人の人物そのものに焦点を絞り、それぞれの立場での行動や事績を解説する。巻末には詳細な経歴表を付し、履歴を具体的に示す。

総論　鎌倉幕府と将軍・執権・連署
源氏将軍の時代―関東草創（初代将軍　源頼朝；二代将軍　源頼家　ほか）
摂家将軍の時代―武家政治の輝き（三代執権　北条泰時；初代連署　北条時房　ほか）
後嵯峨皇統　親王将軍の時代―鎌倉幕府の変貌（六代将軍　宗尊親王；三代・五代連署・七代執権　北条政村　ほか）
後深草皇統　親王将軍の時代―滅亡への道（八代将軍　久明親王；十代執権　北条師時　ほか）

[日販商品データベースより]

鎌倉幕府政治の中心にあった将軍、そしてその補佐・後見役であった執権・連署にはどのような人物がいたのか。初代将軍源頼朝から最後の将軍守邦親王まで、将軍・執権・連署の任にあった三十五人の人物そのものに焦点を絞り、それぞれの立場での行動や事績について、エピソードを交えつつ解説する。巻末に詳細な経歴表を付し、履歴を具体的に示す。