[BOOKデータベースより]
なぜ雨乞いで牛馬の首をつけたのか?農耕民族にとって雨乞いは死活問題であった。その最終手段として、供犠の折に牛馬の首が斬られ、滝壼に落とされた。その役目を多く被差別民が担った。各地にその風習の跡と意味を探る
淵に棲む牛
そこは雨乞いの祭場であった
牛淵と馬淵
雨乞い儀礼の種類
殺牛・殺馬祭りの風景
牛馬を「落とす」「転ばす」
雨乞い地名を歩く
雨乞い師の家筋
殺牛・殺馬祭りと被差別民
古代から中世にかけての雨乞い
諸外国の殺牛・殺馬儀礼
農耕民族にとって雨乞いは死活問題であった。その最終手段として、供犠の折に牛馬の首が斬られ、滝壷に落とされた。その役目を多く被差別民が担った。各地に、その風習の跡と意味を探る。
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かつて、広く雨乞いが行われた。最終手段として、供犠として牛馬が殺され、その首が滝壺に落とされた。その役目を多く被差別民が担った。各地にその風習の跡を探る。