- まんが百人一首大辞典
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784791623433
[BOOKデータベースより]
この本では、「百人一首」のすべての和歌の意味をすてきなまんがで説明しています。「百人一首」を知ると、美しい言葉、独特なリズムに魅了される。昔の人の暮らしや思いを知り、心が豊かになる。古典に興味をもち、楽しみが広がる。
百人一首暗唱表
百人一首誕生物語
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は霧にぬれつつ 天智天皇
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 持統天皇
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麿
田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ 山辺赤人
奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき 猿丸大夫
かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける 中納言家持
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 阿倍仲麿
わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師〔ほか〕
日本を代表する古典文学として、時代をこえて多くの人々に愛されてきた「百人一首」。そのすべての和歌の意味をわかりやすくまんがで説明。本文に切り取れる「百人一首暗唱表」を含む。
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百人一首、懐かしいですね。学生時代の授業では感じられなかったことが大人になって試験を考えずに余裕を持って本を眺めるとなんだかしみじみとした気持ちになりますね。古典は苦手でしたが、イラストもきれいで楽しく読むことができました。(☆うさこ☆さん 30代・千葉県 男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】