- 加賀藩武家社会と学問・情報
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- 価格
- 10,780円(本体9,800円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866029351
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[BOOKデータベースより]
加賀藩研究の軌跡と課題
[日販商品データベースより]第1部 藩政成立期の藩主と重臣(前田利長の遺誡と慶長期の加賀藩政;元和・寛永期における加賀藩年寄政治の展開と特質―本多・横山体制の検討を中心に;改作奉行再考―伊藤内膳と改作法;近世前期加賀前田家の江戸詰重臣の変遷)
第2部 中後期の藩政と武家社会(加賀前田家の蟇目役と奥村家;加賀藩前田家の庶子と重臣層;加賀藩天保改革の再検討―奥村栄実言上書の分析;明治初年加賀藩の政治過程と人材登用)
第3部 藩社会の学問と情報(近世前期城下町金沢における大店福久屋の基礎的研究;加賀藩における有沢兵学の展開;加賀藩武士層における国学の受容―安政〜文久期を中心に;幕末維新期の地域社会における民衆の政治情報活動―能登国正院村舘家を事例として)
加賀藩を中心とした研究の推進を目的とし、他藩研究や他学問分野との連携、地域社会における研究成果の活用などを目指し発足した、加賀藩研究ネットワーク。その研究の成果をもとに、新たな歴史像を作りあげる1冊。