- みんなのおばけ小学校
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784333027170
[BOOKデータベースより]
ありがとう、おばけたち!廃校寸前の小学校で起きた、ちょっと不思議な物語。小学3年生から。
[日販商品データベースより]入学式の記念写真におばけが写ってしまった桜小学校。「おばけ小学校」と呼ばれ、みんなが転校してしまうなか、かほる先生と5人の子どもたちだけが残りました。桜小は廃校の危機を乗り越えることができるのか、そして写真に写った白いおばけたちの、その意外な正体とは……?
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- どこかがおかしい
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月発売】
- 意味がわかるとゾッとする 怖い博物館
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年07月発売】
- 意味がわかるとゾッとする 怖い遊園地
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年07月発売】
- 子どもと文学 増補新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年09月発売】
- ふしぎなつうがくろ 水玉もよう
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2025年05月発売】
子どもが減ってっ来たことによる過疎化、子ども同士の見えないイジメ、学校が選択できるようになった反面、これといった特徴のない学校やよくない噂のある学校への入学希望者の減少。
この作品は、そういった悪いものが重なって学校在籍生徒がたった5人になってしまった過疎地での、定年間際の女性校長「花野かほる」先生と、おばけたちがまったりと(笑)奮闘する“学校って楽しいぞ”って、思えるお話です。
ここに登場するおばけは、みんなかほる先生の元同級生。
おばけなのに生き生きしていて、自分の特技で小学校に通う子どもたちを上手にサポートしていきます。
テンポがよく読みやすいです。石井聖岳さんの挿し絵はどのページも面白かったです。わたしは特に“ごんちゃん”が好きでした。
たくさんの子どもたちに読んでもらいたいですし、この本は小学校の先生たちにも読んでもらいたいなって、思いました。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子21歳、女の子17歳)
【情報提供・絵本ナビ】