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[BOOKデータベースより]
現代語訳によってもなお、理解することが難しい『正法眼蔵』―それぞれの巻の主旨・主張を読み解くことに焦点を当て、『正法眼蔵』の思想的全体像を照らし出す、著者渾身の書。
『正法眼蔵』序説
[日販商品データベースより]七十五巻本『正法眼蔵』(辧道話;現成公案 ほか)
十二巻本(新草本)『正法眼蔵』(出家功徳;受戒 ほか)
付巻(菩提薩〓(た)四摂法;法華転法華)
本書は道元(1200-1253)の主著『正法眼蔵』の各巻解説本です(七十五巻本と十二巻本に「四摂法」「法華転法華」と「弁道話」を併せた計90巻を取り上げます)。「正しい仏法のよりどころである究極の真実」を意味する『正法眼蔵』は、現代語訳を読んでも文意の理解が難しいとされます。そこで本書は、各巻の主旨を明らかにすることを目指して著されました。
老僧による提唱録などを除けば類書の少ない本です。巻頭で『正法眼蔵』の各種編輯本について概説し、巻末に参考文献と道元の年譜を付します。