- イギリス王室とメディア
-
エドワード大衆王とその時代
文春学藝ライブラリー
- 価格
- 1,452円(本体1,320円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784168130557
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[BOOKデータベースより]
二十世紀イギリス王室は二つのスキャンダルに襲われた。安楽死を選んだジョージ五世、そしてその王位を譲り受けたエドワード八世はシンプソン夫人との恋に落ち、一年足らずで王位を退いた。この二つの事件は、それぞれラジオや新聞で大きく報道されたが、そこには大衆化という時代の大変革との葛藤があった。歴史の闇に埋もれた暗闘を描き出す迫真の歴史ドキュメント!
メディアの祭壇―ジョージ五世の「尊厳死」
[日販商品データベースより]第1部 ジョージ五世のメディア(王室のタイムズ;ラジオの王室)
第2部 エドワード「大衆王」(空飛ぶ王様;国王最善の時;「新聞がつくり、新聞が壊す」;追われる大衆王)
玉座のピーター・パン
イギリス国王ジョージ5世は閑かに世を去った。だが、その死は「安楽死」だった。
そのジョージ5世の後を継いだエドワード8世は、「王冠を賭けた恋」で自らその座を退いた。
二人の王の最期と最後を左右したのは、じつはマスメディアとの関係性だった。
大衆社会が浸透した20世紀初頭のイギリスを舞台に、「権威」と「報道」のせめぎ合いの様を克明に描き出した歴史ドキュメント!