- 心敬連歌
-
訳注と研究
笠間書院
伊藤伸江 奥田勲
- 価格
- 14,300円(本体13,000円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784305707758

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[BOOKデータベースより]
連歌は作品として、「百韻」であり「千句」である。連歌作品を、読む。連歌の本質を、考える。連歌作者心敬が張行した『落葉百韻』『寛正六年正月十六日何人百韻』『「撫子の」百韻』の訳注と、心敬の連歌についての論考を収める。本書からは、京都在住の心敬の詩歌、詩学の精神が、宗祇ら同時代を生きた連歌師の作風や動向と共に浮かび上がり、百韻をさばいていく連歌師と一座の人々の一句ごとの息づかいがよみがえってくる。
1 心敬百韻訳注―心敬参加百韻三種の注釈と研究(落葉百韻;寛正六年正月十六日何人百韻;「撫子の」百韻)
[日販商品データベースより]2 連歌宗匠心敬論(心敬の詩学―『寛正六年正月十六日何人百韻』の宗祇付句評から;心敬と本歌取―『落葉百韻』の「古畑山」の付句から;心敬における「夕べの鐘」;連歌の張行)
連歌は作品として、「百韻」であり、「千句」である。連歌作者・心敬が張行した「落葉百韻」「寛正六年正月十六日何人百韻」「「撫子の」百韻」の訳注と、心敬の連歌についての論考を収める。