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価格:1,430円(本体1,300円+税)
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
量子コンピュータは実現したのか!?市場投入されたマシンは、いったい何物?何ができる??我々の社会システムを陰で支えるRSA公開鍵暗号―この方式がもたらす安全性は、我々が日々使うコンピュータの“弱点”を突くことで成り立っている。この弱点を原理上持たない「量子コンピュータ」が市場投入され、各国政府機関等での検証が始まった。このマシンを量子計算理論の観点から解説しつつ、次世代の量子通信・暗号方式についても紹介する。
第1章 量子計算とは(量子デジタル計算;量子計算のモデル ほか)
[日販商品データベースより]第2章 量子アナログ計算(Turing機械;計算量 ほか)
第3章 量子デジタル計算(量子デジタル計算とは;量子デジタル計算機の実現研究 ほか)
第4章 量子もつれ情報伝達(量子もつれ;基礎的な操作 ほか)
第5章 量子公開鍵暗号(量子計算機の暗号へのインパクト;量子暗号の意義と問題点 ほか)
量子コンピュータはすでに商用化されている!
本書は、量子論を計算原理に組み込んだ量子計算について多角的に解説する。特に近年商用化された量子アナログコンピュータと、道半ばの量子デジタルコンピュータについてその仕組みや違いについて詳しく解き明かす。
また、量子通信についても量子もつれ情報伝達、量子公開鍵暗号などを紹介する。
量子計算に興味・関心のある大学院生、研究者には必携の書である。