- 吉原という異界
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2015年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309414102
[BOOKデータベースより]
元和偃武、開幕した江戸に男装した遊女が激しく舞い踊るカオスから“吉原”は誕生する。そのご火事で焼かれ、江都の鬼門、浅草裏へ穢多・非人身分と並べられて“追放”される。江戸・東京人がこの遊廓にこめたイメージの意味と実際の吉原の姿を併せて掘り下げる、被差別・貧民研究の第一人者による風俗の地政学。
序章 太夫高尾など
第1章 戦後の新都
第2章 吉原開店
第3章 元吉原の変遷
第4章 新吉原の誕生
第5章 元禄からの展開
第6章 栄枯盛衰
不夜城「吉原」遊廓の成立・実態をつぶさに研究した、画期的な書。非人頭の屋敷の横、江戸の片隅に囲われたアジールの歴史と民俗。
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