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列島に稲作農耕が波及し、やがて「倭」としてまとまりつつあった時代、東北では古墳文化と続縄文文化という異なる文化が対峙した。全国の動きと関連しながら特徴的な歩みをみせた東北を描き、日本史のなかに位置づける。
序 倭国の形成
1 稲作農耕の受容と農耕文化の形成
2 農耕社会の変容
3 古墳出現期の列島東北部
4 不安定な古墳の変遷
5 古墳時代併行期の北日本
6 前方後円墳の終焉と終末期古墳
7 北東北の社会変容と末期古墳の成立
列島が「倭」としてまとまりつつあった時代、東北では古墳文化と続縄文文化という異なる文化が対峙した。全国の動きと関連しながら特徴的な歩みをみせた東北を描き、日本史のなかに位置づける。
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列島が「倭」としてまとまりつつあった時代。古墳文化と続縄文文化の二つの異なる文化が対峙し、特徴的な歩みをみせた東北を描く。