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[BOOKデータベースより]
公共経済学は、政府の行動と政策について考える学問です。時に期待を裏切るような政策が実行されてしまうのはなぜか。政治や政策に関わる人びとの動機を考えることで見えてきます。私たちが直面する問題について考えるための基準を、本書で身に付けましょう。
いま、どのような問題を抱えているのか?―政治・経済・社会
[日販商品データベースより]第1部 市場と効率性の視点(経済学ではどう考える?―モデル分析と社会的余剰最大化;市場に任せられないときもある?―市場の失敗とその対応;「みんなのもの」は不足する?―公共財と政府の役割)
第2部 政府の役割と失敗(みんなで決めるということ―民主主義と社会的意思決定;私たちの声は届かない?―間接民主制と選挙制度;政府は誰のもの?―政治家・官僚・利益団体)
第3部 再分配政策(社会の誰を優先する?―格差と再分配政策;政府の活動は誰が支える?―税の仕組みと効果;世代を超えて助け合える?―年金制度と財政問題)
はじめて学ぶ人に向けて、数式を用いずに経済学の考え方、市場の機能と限界から、政治過程、公共政策までを解説。政府の経済活動や政策を評価する基準を身に付けられるように工夫した。