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- 湖底の城 4
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呉越春秋
講談社文庫 み34ー23
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062931878
[BOOKデータベースより]
父と兄を謀略で失い、祖国・楚に復讐を誓いながら呉に逃れた伍子胥。呉の公子光の客人となった伍子胥は、孫武に兵法の協力を仰ぐ。その労ゆえ、公子光は二倍の兵を率いた楚に勝利するも、呉王に命を狙われることに―。〓(せん)設諸との再会と別れ、笵蠡との出会い、黄金の楯。大河中国歴史小説、伍子胥篇のクライマックス!
[日販商品データベースより]父と兄を殺され、祖国・楚への復讐を誓いながら呉に逃れた伍子胥。呉の将軍・公子光の客人となった伍子胥は、孫武に兵法の協力を仰ぎ、参謀として楚との戦いに臨む。だが、それはさらなる動乱の序曲となるのだった。大河中国歴史小説、伍子胥篇のクライマックス!
父と兄を謀略で失い、祖国・楚に復讐を誓いながら呉に逃れた伍子胥。呉の公子光の客人となった伍子胥は、孫武に兵法の協力を仰ぐ。その労ゆえ、公子光は二倍の兵を率いた楚に勝利するも、呉王に命を狙われることに――。●設諸(せんせつしょ)との再会と別れ、范蠡との出会い、黄金の楯。大河中国歴史小説、伍子胥篇のクライマックス! ※●=魚へんに專
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楚王を伐つ。これが伍子胥の生涯の主題である。祖国を追われた子胥は、楚の太子・子木の亡命先である鄭に入る。しかし子木は滅ぼされ子胥らは鄭を脱出、呉へのがれて将軍・公子光の賓客となった。一年半が過ぎ、子胥のもとに公子光の使者が訪れる。参謀として楚との戦いに力を貸してほしいと。そして、楚との本格的な戦いが始まる。楚軍を主力とする連合軍は呉軍の二倍の兵力を持っていたが、子胥の進言と公子光の戦術によって大勝をおさめた。ところが、その功績ゆえに公子光は、王位をおびやかす存在とみなされ、危険は将軍家の臣下や子胥にもおよぶ。