- 親鸞 新装版
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784389420086
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【1999年03月発売】
[BOOKデータベースより]
1 半生の霧(生きた親鸞を探究しよう;伝説から光が!;山を降りる)
[日販商品データベースより]2 斗いと思想の生涯―裏切らざる人生(人間に会う!;天皇が法に背いた;師を失った孤独の中で;思想は弾圧にうちかつ)
3 永遠の対話―『歎異抄』(『歎異抄』―解説;『歎異抄』―親鸞のことばと私のこたえ;宗教は滅び親鸞はよみがえる)
京都の公卿の子として生まれた親鸞は,幼くして出家,叡山に学ぶが,教団の腐敗をみて下山,やがて法然の門に入る。そこで親鸞は法然の他力本願をさらに徹底し,悪人こそ救われるのが仏陀の有り難さであるという「悪人正機説」をたて,浄土真宗の開祖となる。その親鸞の思想と生涯は,今なお近代人の心に強く訴える。