- 老子 新装版
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784389420017
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[BOOKデータベースより]
1 老子と『老子』書(概説;漢代の学問;司馬遷父子の思想と生涯;『史記』の老子伝;『史記』老子伝の問題点;老子および『老子』書をどうみるか)
[日販商品データベースより]2 『老子』書の背景(春秋・戦国時代;百花斉放、百家争鳴)
3 老子の思想(哲学の意義;道について;徳について;聖人の徳;治政―聖王の治;もとに帰る)
道学の始祖老子は,周末の乱世に人心と道義の腐敗を嘆き,「道」を説いた。それはむずかしい徳義ではなく,最も自然の道(理)であった。すなわち,「自然は無であり,無は不変なり。無なる自然に従わず,小手先で人間を混乱させるのが知識である。人間がうぬぼれを捨て,無欲であれば天下は自ら定まる」というものであった。