この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 半導体のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
- 電車で怒られた!
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年06月発売】
- 図解入門よくわかる最新表面熱処理の基本と仕組み
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年08月発売】
- そうだったのか、路面電車
-
価格:880円(本体800円+税)
【2018年12月発売】
- そうだったのか、新宿駅
-
価格:880円(本体800円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
長野県の赤穂村は村をあげて村営の発電所を作ろうと夢みたが、電力会社に拒まれる。怒った村人が反対派の家を焼き討ちにしたとして捕らえられた赤穂騒擾事件。全国各地に吹き荒れた電気料金値下げをめぐる電灯争議。漏電火災への恐怖をあおる広報合戦…電気事業黎明期にさまざまに発生した電気の事件簿。電気を制するものは、社会も制する?名士に壮士にならず者、電気事業黎明期に暗躍した男たちの興亡史。
序 電気は盗めるか
[日販商品データベースより]第1章 電灯つけるがなぜ悪い?―赤穂村の騒乱
第2章 初点灯という事件
第3章 何が帝国議事堂を燃やしたのか
第4章 東西対決と電気椅子
第5章 電灯争議
第6章 仁義なき電力戦争
終章 再点灯の物語
電気なしでは立ち行かない我々の社会だが、もっと自由に電気と付き合うことはできないのか。近代の問題を様々な角度から論じてきた著者が、電気と日本社会の根源について考察。電気事業黎明期に発生した電気の事件簿。