- 江戸城のインテリア
-
本丸御殿を歩く
河出ブックス 086
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624860
[BOOKデータベースより]
徳川幕府の将軍や御台所の儀礼の場であり、生活空間でもあった江戸城本丸御殿。そのインテリアはどのようなものだったのか?権威を示すために凝らされた工夫、将軍が替わるたびに「お好み」によって行われたリフォーム、道標の意味もあった絵画や唐紙…。遺されている当時の図面や資料から本丸御殿の表・中奥・大奥のインテリアを浮かび上がらせ、そこに込められた意味に迫る。いざ、知られざる城内へ。
第1章 江戸城御殿―徳川将軍家の居城(江戸城のシンボル、天守から本丸御殿へ;本丸御殿の造営史 ほか)
第2章 表―将軍のオフィス空間(本丸御殿の表を歩く;玄関・遠侍と虎之間 ほか)
第3章 中奥―将軍とインテリア(三代・家光の中奥;四代・家綱の中奥 ほか)
第4章 大奥―秘密のベールに覆われた奥の御殿(閉ざされた大奥像;大奥の男性たち ほか)
徳川幕府の城・江戸城本丸御殿は多くの謎と秘密のベールに包まれていた。遺されている当時の図面や資料から、本丸御殿のインテリアを浮かび上がらせ、そこに込められた意味をひもとく。
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